見えない財産

うるまの里

2013年06月10日 11:28



おはようございます。
今週も元気に行きましょーーー(*^^)v

今日は「倫理法人会 職場の教養」より

6月10日(月) 見えない財産
 「お客様のメリットは時として企業のデメリットになる。しかし、そのデメリットが『信用』という無形のメリットに進化する。」これは北陸地方で弁当を製造販売する、創業70年になるS社の社長K氏の言葉です。
 同社には「人のやらぬことをやれ。人のやれないことをやれ。雨降り、キャンセルok」という創業以来の事業方針があります。
 K氏は社長就任当初、《当日、雨が降ったからといってキャンセルを受けたら、作った弁当はどうなる》と否定的でした。「弁当忘れても傘忘れるな」といわれるほど、日本海側に位置する北陸の地は天候が変わりやすいからです。
 しかし、変わりやすい天候を受け入れ、厳しい条件の中で知恵を絞って挑戦し続けました。その積み重ねが「信用」というメリットを得るに至ったのです。
 自らの利益を考えた際、計算上では「損」と思われることもあるでしょう。しかし、「信用」「信頼」などは、自己の器では計算できないものです。他者を思いやる「働き」の積み重ねは、「信用」という見えない財産を築いていくのです。

今日の心がけ◆信頼ある働きを継続させましょう



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