2013年06月10日

見えない財産

見えない財産

おはようございます。
今週も元気に行きましょーーー(*^^)v

今日は「倫理法人会 職場の教養」より

6月10日(月) 見えない財産
 「お客様のメリットは時として企業のデメリットになる。しかし、そのデメリットが『信用』という無形のメリットに進化する。」これは北陸地方で弁当を製造販売する、創業70年になるS社の社長K氏の言葉です。
 同社には「人のやらぬことをやれ。人のやれないことをやれ。雨降り、キャンセルok」という創業以来の事業方針があります。
 K氏は社長就任当初、《当日、雨が降ったからといってキャンセルを受けたら、作った弁当はどうなる》と否定的でした。「弁当忘れても傘忘れるな」といわれるほど、日本海側に位置する北陸の地は天候が変わりやすいからです。
 しかし、変わりやすい天候を受け入れ、厳しい条件の中で知恵を絞って挑戦し続けました。その積み重ねが「信用」というメリットを得るに至ったのです。
 自らの利益を考えた際、計算上では「損」と思われることもあるでしょう。しかし、「信用」「信頼」などは、自己の器では計算できないものです。他者を思いやる「働き」の積み重ねは、「信用」という見えない財産を築いていくのです。

今日の心がけ◆信頼ある働きを継続させましょう



デイサービスセンターうるまの里
住宅型有料老人ホーム うるま荘
ケアプラン うるまの里
http://uruma-sato,com



同じカテゴリー(倫理法人会)の記事
思いは叶う
思いは叶う(2013-06-24 08:00)

職場の教養
職場の教養(2012-11-06 08:00)

職場の教養
職場の教養(2012-11-02 08:32)

職場の教養
職場の教養(2012-08-13 07:30)

職場の教養
職場の教養(2012-08-07 07:30)


Posted by うるまの里 at 11:28│Comments(0)倫理法人会
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。